同窓会会長挨拶

ご挨拶

   春の訪れが例年より遅い上に、先頃の東日本大震災で大惨事が発生し日本中を震撼させました。会員の皆様や親戚縁者で、罹災された方もおありかと存じますが心からのお見舞いを申し上げると共に、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
   ところで、連日生々しい惨状が伝えられておりますが、時にはホットなニュースも流れております。特に9日振りに祖母と二人一度に救助された16才の高校生には驚きとともに感動を覚えました。
   少年が入院先で「どういう過ごし方をされたか?」の問いかけに「夜空の星が綺麗でした。」と答えられたそうであります。閉じ込められた家屋のすき間から、窮地の中でも星を見る余裕が生存に継っていたのではないかと報じられていました。
   足元の現実のみでなく将来に希望を継げる事の大切さを教えてくれた印象深い出来事でありました。

   さて、会員の皆様には、日頃から同窓会活動に対して深いご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。同窓会として恒例のSSH<スーパーサイエンスハイスクールの略称…文部科学省から指定された充実した理数教育を誇る高校のことです)>   シンガポール海外研修に今年も17名派遣の手伝いをいたしております。また念願の学食の設置に合わせて内容の充実等に援助いたしております。

   加えて、クラブ活動に対する補助を必要に応じて行っております。
   これ等は、1500名を超える多くの会員皆様からの多額の『運営協力金』へのご寄付で実行できるものであり、改めて厚くお礼申し上げる次第であります。今後共引き続き物心両面のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

   結びに母校の益々の発展と同窓会会員各位のご健勝ご多幸を心からお祈り申し上げご挨拶に代えさせていただきます。

                                                                               同窓会会長   大林  重治   (高13期生)

                                                                                                       <七高同窓会だより  第32号  より>